防災本は電子書籍でも買っておこう

防災

地震や台風などの災害の備えはみんなしているかな?
防災本をリュックに入れておくことを私は推奨している。
ただ紙の本とは別に電子書籍を購入しておくことも重要だ。
以下にその理由とおすすめ書籍を紹介していくぞ!!

なぜスマホに防災本を入れるべきなのか?

災害はいつ起こるか分からない。
家にいる時かもしれないし、職場や旅行先かもしれない。
帰宅難民になる可能性もあるな。

そんな時に自宅にある防災本はまずアクセス出来ない。
内容を全部暗記していればいいが、そんなことは不可能だろう。
必要なときに使えない情報は意味がないんだ。

しかし何時でも何処でも必ず持ち歩いているものがある。スマホだ。
このスマホにオフラインで防災本を入れておくことをおすすめしている。
メリットを挙げると以下の3つだ。

スマホで防災本のメリット

①何時でも何処でも情報を確認することができる。
地震で生き埋めになったり、津波で高台に急いで避難したり。
そんな時でもスマホは暗いところでも使えるし、
着の身着のままで避難したときもポケットに入っている。

②場所を取らない
本一冊をいれるよりスペースも重量もかからない。

③複数冊の内容の同時検索ができる(※Kindle、楽天Koboは非対応)
アプリにもよるがすべての文献の中身を複数冊に渡って検索することができるんだ(串刺し検索)
これは出張の多い普段の仕事でも役に立っている。

スマホの防災本のデメリットと対策

ただスマホの防災本はデメリットもある。

充電が切れたら文鎮にしかならない
なのでスマホに一元化せず紙の本を同時購入して防災リュックには必ず入れておこう。

また職場やカバンの中に小さいモバイルバッテリーを入れておくこともオススメ。
連絡先がスマホがないと分からない人も多いんじゃないかな?
充電忘れをしないようにコンセント一体型のモバイルバッテリーがオススメだよ。

デメリットはあるが書籍と電子書籍の双方の利点を活かすように2冊買うようにしよう。

お勧めの防災本

ではお勧めの防災本を紹介していく。電子書籍と書籍でそれぞれ違う本を買ってもいいかもね。

自衛隊防災BOOK

災害のプロ集団、自衛隊が使っているテクニックをまとめた本。
防災のために必要な物品から災害時のテクニック、日常生活で使える技術までわかりやすくまとめてるぞ。
『〇〇の時は□□しよう!!』と1行で書いてあり、イラストと写真も豊富。
全2冊出ているので1巻をスマホ用、2巻を書籍で買っておくのがお勧め。

都市型災害を生き延びる サバイバルプラン

テクニック以外にも災害時の心理状態なども解説している本。読み物としても面白い。
自衛隊の本を読んで興味が出たらこっちを買うといいよ。

まとめ:災害にいつでも対応できるようにしよう

災害はいつどこで起きるか分からない。
救助が来るまでは頼れるのは自分しかいない。
自分と家族を守るために日頃から出来ることをしておこうな。

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